先頭頁 > 四つ葉プロジェクト
四つ葉プロジェクト
城山中学校1年生 見付天神裸祭スローガン
城山中学校1年生272名に裸祭の今年のスローガンを作ってもらいました。1学年の先生方と保存会で3つの作品を選ばせてもらい、ここに表彰したいと思います。新型コロナ禍の中、裸祭の伝承に苦戦している保存会を励ますスローガンが多かったこと、保存会としてうれしく思い、中学生の応援をもらったことで、この素晴らしい裸祭を保存伝承していこうと決意を新たにさせてもらいました。
(敬称略)
最優秀賞
治下 咲穂(元天神)
受け継ぐ伝統 誇りを胸に 永遠に続け!!!
優秀賞
須山 かのん(大久保・学区外)
伝統つなぐ 2年分の思いをここに
優良賞
稲葉 柏空(富士見1)
轟けこの声!! 今つなぐ 歴史のバトン
「裸祭を学ぶ会」6月22日
1年生全員で国の無形民俗文化財「見付天神裸祭」を学ぶ

令和4年6月22日に城山中学校体育館にて1年生全員272名が「見付天神裸祭」を学ぶ会に参加しました。保存会から前保存会長、保存会長、事務局長が出向き、プレゼンをしながらの学習会になりました。保存会から中学生に7つの質問をしました。
- なぜ裸なの。なぜ腰蓑姿なの。
- どこでやるの。
- 矢奈比賣様はどこにいるの。しっぺいは関係あるの。
- なぜ真っ暗にするの。
- 男だけの祭りですか。
- なぜ「粟餅(あわもち)」なの。
- 裸祭はどうして「国の需要無形民俗文化財」なの。
中学生から手を挙げて答える姿が見られました。中学生として一生懸命考えて答えようとする姿勢が見られ、保存会としては大変頼もしく、有難いことと思いました。 「なぜ裸なの。」という質問に「いい身体しているところを見せたいと思うから。」と答えた男子生徒もありました。最後に梅屋町の青島君がお礼の挨拶をしてくれました。彼は毎年、梅社の子ども連から裸祭に出てくれている「祭り好き」です。
三社氏子崇敬者会による『すがりの藁』作り
【令和3年12月9日】PM1時30分 体育館にてPTA・崇敬者会役員・保存会有志(10名程)
- 1年生男女全員が対象
- スローガン表彰式
- 前年度から保管の藁を、天神社から搬入・各自へ配布
- 『袴取り』指導(例年実施していた祭説明会は時間の関係で実施無し)
PTA・崇敬者会役員・保存会有志(20名程)
- 『すがりの藁』作成指導
(表彰は後日、学校へ依頼)

