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見付天神裸祭 重要無形民俗文化財指定20周年記念事業
1記念書籍『見付天神裸祭』出版
- 出版社
- 静岡新聞社
- 編集・制作
- 見付天神裸祭保存会
- 出版形式
- A5版300頁 1500円
- 執筆者
- 鈴木亨司保存会長、中山正典、野本寛一(コラム)、谷部真吾(コラム)、他
- 内容
- 見付天神裸祭の価値と見せ場
- 第1章 裸祭の物語
- 第2章 いまの見付天神裸祭
- 第3章 江戸時代の見付天神裸祭
- 第4章 明治・大正時代の見付天神裸祭
- 第5章 「浄闇」真っ暗闇の中の神輿渡御
- 第6章 見付天神裸祭の価値と見せ場
- 第7章 旧暦を固守する裸祭
- 第8章 裸祭の保存伝承活動
- 佐口行正氏提供の裸祭絵葉書、クラフト提供御渡りの赤外線静止画像、コラム10本、豆知識13本
- 出版
- 令和元(2019)年8月1日
2『見付天神裸祭』出版記念講演会
- 日時
- 令和元(2019)年8月4日(日) 13:00~17:00
- 会場
- ワークピア磐田 多目的ホール
(〒438-0086 磐田市見付2989−3 / 電話:0538-36-8381)
- 対象
- 見付天神裸祭保存会会員、及び一般(定員240名)
- 内容
- 『見付天神裸祭』出版の紹介
- 関係諸氏挨拶
- 「谷部真吾先生と中学生とのトーク-見付天神裸祭の後継者育成」
- しっぺい音頭(見付地区のお囃子と踊り)
- 文化功労者・野本寛一先生の講演「裸祭の底力」
- 講師紹介
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野本寛一(のもと・かんいち)近畿大学名誉教授。 生活伝承について、自然環境との関係に着目し「生態民俗学」という新しい概念を提唱。優れた業績を挙げた。 昭和12年2月14日生。 静岡県牧之原市出身。 平成27年度文化功労章に選出される。
谷部真吾(やべ・しんご)山口大学人文学部人文科学研究科准教授民俗学・文化人類学。日本の祭りの、近現代における変化について研究。 見付天神裸祭および遠州森の祭りについては、名古屋大学大学院GCOE研究員当時より現地に入って調査研究を継続。 『見付天神裸祭の記録』(平成22年刊)の調査、報告に参加。